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2005年12月30日の記事

イマドキの子ども事情 孫の本音

汚い言葉の連発、他愛のないウソが気になるときは・・・

4歳から5歳にかけて、多くの子どもたちが下品な言葉を使い始めます。

仲間同士で「オシッコ」「ウンチ」「クソジジイ」などを連発しては、ゲラゲラと大笑い。孫が汚い言葉を口にすると不快感が募りますが、ここはぐっと我慢を。


これは4~5歳児だけに見られる現象で、下品な言葉を仲間同士で口に出すことで、集団の一員であることを確かめ合っているのです。

また、他愛のないウソをつくのも、この時期の特徴です。
子どもは3歳ぐらいから、現実と想像の区別ができるようになってきます。しかし、そこに強い欲求や感情が加わると、区別しにくくなるのです。たとえば、ペンギンが好きでいっしょにいたいという願望が強いと「うちにペンギンがいるんだ」と友だちに言ったり、怖い夢をみたときには「昨日、おばけに会ったよ」と言ったりします。


このような下品な言葉や他愛のないウソは、子どもの発達のうえで表われるひとつの道すじ。一時的なもので、周囲の大人が過剰に反応しないでやりすごしているうちに自然に消えていきますから、心配はいりません。

大げさにとらえて、叱りつけないようにしたいものです。余裕の顔つきで、さらりと受け流すのが得策です。

木村 泰子(きむら やすこ)

フリーライター
1958年生まれ。立教大学文学部卒業。出版社勤務をへてフリーライターに。マガジンハウス発行のフィットネス誌『Tarzan』で栄養・医療・ダイエット関連記事を執筆。その後、主婦の友社発行の妊娠・出産誌『Balloon』で産科・育児関連記事を執筆。不妊治療者のためのBalloon別冊『赤ちゃんが欲しい』で不妊関連記事を執筆。現在も、健康・医療・子育て・栄養分野で執筆活動を続けている。私生活では中2と小6の2児の母。
著書に『HanakoのビタミンBOOK』『わたしのためのストレスBOOK』など。

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