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2006年02月03日の記事

イマドキの子ども事情 孫の本音

もうすぐ小学生になる孫に贈りたい言葉

小さかった孫も、もうすぐ1年生。
学校生活が始まると、多くの親は「早くしなさい!」「宿題はやったの!」「きちんと片づけなさい!」などと、口やかましくなりがちです。

年配者には、子どもの先々を心配する親の気持ちもよくわかるのですが、頭ごなしに叱られて指示されてばかりでは、子どもはやる気を失ってしまいます。そして、大人への信頼感を失って、しだいに自分の気持ちを素直に表せなくなってしまいます。

 素直な子どもに育てたければ、周囲の大人が子どもに「やさしいまなざし」を向けて、常に「温かい言葉」をかけ、「子どもを主人公にしていく」ことが大切です。「宿題がいっぱいあって大変だな~」と子どもの気持ちを受け止めたり、「ゆっくり休みなさい」などと温かい言葉をかけたり。あるいは、他愛のないことで笑って楽しさを共有すると、子どもは安心して素直になることができるものです。

家族としっかり信頼関係が結べている子どもは、心にゆとりが生まれて相手の立場を思いやったり、やさしくできるようになります。子どもを素直に育てたければ、まずは家族が子どもにやさしく接して、温かく受け止めることが肝要です。

木村 泰子(きむら やすこ)

フリーライター
1958年生まれ。立教大学文学部卒業。出版社勤務をへてフリーライターに。マガジンハウス発行のフィットネス誌『Tarzan』で栄養・医療・ダイエット関連記事を執筆。その後、主婦の友社発行の妊娠・出産誌『Balloon』で産科・育児関連記事を執筆。不妊治療者のためのBalloon別冊『赤ちゃんが欲しい』で不妊関連記事を執筆。現在も、健康・医療・子育て・栄養分野で執筆活動を続けている。私生活では中2と小6の2児の母。
著書に『HanakoのビタミンBOOK』『わたしのためのストレスBOOK』など。

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