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2007年10月27日の記事
絵本の原画から湧き出る物語を感じよう!
こんにちは!まごでんスタッフのようこです。
すっかり秋も深まってきましたね。今回は「芸術の秋」にこそお孫さんと一緒に感じてほしい絵本の原画の世界をご紹介!
絵本の原画展「ゆめいろのパレット」を開催している「国際こども図書館」をご案内します。
■芸術の散歩道。「上野公園」。
まずは会場となる「国際こども図書館」への行き方からご案内しますね。
ここは先日お届けした「上野動物園」と同じく、上野公園内にあります。
・JR「上野駅」公園口から徒歩10~15分
・東京メトロ銀座線、日比谷線「上野駅」7~8番出口から徒歩約20分
・京成電鉄「上野駅」から徒歩約20分
<ここで、まごでんワンポイント!>
■秋を見つけよう!
上野公園の中でも奥まったところにある「国際こども図書館」は、どの駅から降りてもじゃっかん歩くことになりますが、今は木々が色づきはじめ、景色を眺めながら歩いているとアッという間に着いてしまいます!紅く色づき始めた木々を見ると、深まりゆく秋を実感。
赤く色づき始めた上野公園の木々。
公園内の案内板に従って歩いていくと、「東京芸術大学」と書かれた歴史ある建物にあたります。
その前に横断歩道がありますので、それを渡って1,2分あるいたところの左手に今回の目的地である「国際こども図書館」があります。

(写真左)「東京芸術大学」と書かれた門。
(写真右)写真手前の信号を渡り、しばらく行くと左手に目的地があります。

(写真左)これが「国際こども図書館」の外観です!
(写真右)立派な看板。
■絵本の原画から湧き出る物語。
今回ご案内する「ゆめいろのパレットⅢ」という原画展は、アジア・アフリカ・ラテンアメリカを対象とした野間国際絵本原画コンクールの入賞作品を展示したものです。
今回は入賞作品33点の中から選ばれた原画69点と、アジア、アフリカ、ラテンアメリカの絵本約150冊が展示されています。

上の2つの絵は今回展示されているものですが、色使いや絵柄に力強さが溢れていますよね。
絵の横に絵本の内容についての説明書きもありますが、まずはそれを読まずに、ぜひ自由な感性でお孫さんと原画を鑑賞してみてはいかがでしょうか?
普段なかなか目にすることのできない絵本の原画は、実際に見ると絵本で見るより力強く感じられると思います。そして、絵が表現する物語をより深く感じることができるかもしれません。
この展示は来年1月まで開催されているので、この機会にぜひいらしてみてくださいね!
「ゆめいろのパレットⅢ」
開催期間:2007年9月22日(土)~2008年1月13日(日)
開館時間:午後9時30分~午後5時【入場無料】
開催場所:国際こども図書館 3階 本のミュージアム
■お孫さんと絵本の出会いを生む場所。
原画展を見た後は、この図書館自体を見て周ってくださいね。
国際こども図書館は世界の様々な絵本を保有しています。貸し出しはできないのですが、1階の「子どものへや」で閲覧することができます。
そういえば、作家の柳田邦男さんのコラムに「絵本は、人生で三度読むもの。一度目は子どもの時代、二度目は親になったとき、三度目は人生の後半に自分のために・・・」とありました。
絵本は子どもの情操教育のためだけでなく、大人が人生を豊かにするためにも必要となるものだとのことです。そんな絵本をお孫さんと共有できたらいいですよね。
でも、お孫さんに読んであげる、もしくは自分で読むにしても、どんな絵本を選んでよいか迷われる方も多いのではないでしょうか?
かくゆう私も数ある絵本の中からどんなものを選んだらよいかはいつも迷ってしまいます。
ここ、「国際こども図書館」では「いきもの」「のりもの」など、絵本がテーマ別にきれいに整理されて並べられています。
検索用のパソコンも何台かあって、タイトルや作者から絵本を探すのにとても便利です。

(写真左)「子どものへや」内部の様子。
(写真右)テーマごとに分けられたコーナー。
しかしながら、タイトルも作者もわからない、そんな時はどうすればいいでしょうか?
そんな時のために司書の方にお孫さんや自分に適した絵本の選び方を聞いてみました!
まず司書の方から薦められたのが、下の写真の本。

東京中野にある「東京子ども図書館」の職員の方がまとめた「私たちの選んだ 子どもの本」と「子どもの本リスト」。
これらは職員の方が長年子どもたちに絵本を提供してきた経験から、「子どもに長い間読み次がれている。」「読書に慣れていない子どもをひきつける力がある。」など、子どもの目線で選んだ本が簡単な解説付きで幼児・児童などと子どもの成長に合わせて紹介されています。
この本は、図書館内で閲覧することが可能なので、迷ったらまずはこれを見てみるのもおススメです。
司書の方が話してくれたポイントはこちら。、「『絵本は読ませるのではなく、読んであげるもの』。読んでみないと、お孫さんが気に入るかどうかわかりません。最初はお孫さんが選んだものをとにかく読んであげて、そこから得る感動を大切にしてあげてください。絵本には1つのお話の中に様々なテーマや感情が表現されています。それのどこに感動するかは人それぞれなので、その個々の感情を大切にしてあげてほしいと思います。」
テーマを決めて選んであげるのも大事ですが、とにかく絵本に触れさせてたくさん読んであげる中から、いろんなことを感じてほしいとのことでした。
また、「この図書館には、まずは絵本を楽しんでもらえるようにと、悲しい結末のお話は置いていないんです。お孫さんが初めて絵本に楽しく触れることのできる場所として活用してほしいと思います。」とも教えてくれました。
まずはここで、絵本の「楽しさ」に触れて絵本を好きになってもらうことが大事なのかもしれませんね!
そうそう!取材に伺ったとき、司書の方がばぁばと一緒に来たお孫さんに絵本を読み聞かせてあげていました。
そのように、まずは職員の方に手助けをしてもらって、お孫さんと一緒に絵本を楽しんでみるのも良いかもしれませんヨ(^^)
ここでまごでんワンポイント!
■歴史ある建物
この「国際こども図書館」の建物は、帝国図書館として明治時代に造られたもの。
東京都の歴史的建造物にも指定されています。ルネサンス様式を取り入れた豪華な作りの建物で、現在でもその原形を保存した形で使用されています。
建物を見るだけでも一見の価値があります。ぜひここに来たら建物もじっくり見てみてくださいね!
絵本との出会いがお孫さんやじぃじ・ばぁば自身の人生を豊かにするもの。
何よりもまずは絵本に触れる機会を作ることが大切なんですね。これからの季節、おうちの中で遊ぶことも多くなると思いますので、その時はお孫さんにお気に入りの絵本を読み聞かせてあげてくださいね。
まごでん「絵本読み聞かせ講座」のご案内
まごでんでは、祖父母の方向けに読み聞かせの具体的なノウハウやヒントをお伝えし、祖父母ならではの、祖父母だからこその「読み聞かせ術」をマスターしていただく講座を開催いたします。
図書館の司書の方も「絵本は読ませるのではなく、読んであげるもの」とおっしゃっていました。この機会にぜひ読み聞かせのノウハウをマスターしてくださいね(^^)
<詳しくはこちら>
☆まごでんスタッフ ようこ
様々な体験を通じて、ご自分も楽しみながらお子さんやお孫さんに大事なことを伝えるためのヒントブログです。
お嫁さんやお孫さんの本音もこっそりチェックして、一緒に過ごすネタを仕入れて・・
お孫さんとの交流はアナタの世界を広げるワクワク・ワールドへの入口です!
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